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「医は仁術に徹す」をモットーに。

青松記念病院は、昭和63年9月に開院いたしました。
「医は仁術に徹す」をモットーに誠意をもって、地域医療に取り組んで参りました。

院長 青松 敬補(あおまつ けいほ)プロフィール

診療内容は、外科及び内科疾患にと幅広くに渡りますが、特に胃・結腸・直腸・肛門疾患・肝・胆・膵に関しては、外科的治療及び内科的治療を含め専門医が対処し、良好な結果を得ております。

今後も、医療の効率性と質の向上を目的に、機能分化を明確に認識し、各医療機関や介護センターなどとの連携を密にし、日進月歩、進歩する医学の研さんを重ね、医療技術を練磨することにより、最高の治療を提供したいと考えております。病気のみならず、身体に関する不安や悩みが少しでもあれば、どうぞお気軽にご相談下さい。お待ちしております。

資格

  • 医学博士
  • 日本外科学会専門医
  • 日本消化器外科学会指導医
  • 日本臨床肛門病学会認定医
  • 麻酔科標榜医

略歴

  • 昭和41年3月 大阪府立岸和田高等学校卒業
  • 昭和41年4月 大阪市立大学医学部入学
  • 昭和47年3月 同校卒業
  • 昭和47年6月 大阪市立大学第一外科学教室入局
  • 昭和50年4月 同教室大学院博士課程入学
  • 昭和54年3月 同課程卒業
  • 昭和54年4月 京都府立僻地中核弥栄病院外科部長就任
  • 昭和55年4月 大阪市立大学第一外科学教室助手就任
  • 昭和59年7月 同教室非常勤講師
  • 昭和59年7月 福祉法人愛染橋病院外科部長就任
  • 昭和63年9月 青松記念病院開院

副院長 青松 直撥(あおまつ なおき)プロフィール

大阪市(公)立大学腫瘍外科に入局し、外科全般の研鑽を積みました。大学院では乳癌の化学療法に関する研究を行い医学博士を取得。乳腺専門医による乳癌診療だけでなく、消化器疾患では大腸肛門病専門医として、大腸癌や肛門疾患の手術を得意としています。大阪市立総合医療センターではロボット手術も多く執刀しました。これまでの経験を生かしながら、「医は仁術に徹す」をモットーに誠意をもって、地域医療に取り組んでまいります。

資格

  • 医学博士
  • 日本外科学会 専門医・指導医
  • 日本乳癌学会 乳腺専門医・指導医
  • 精度管理中央委員会 検診マンモグラフィ読影認定医
  • 日本大腸肛門病学会 専門医・指導医・評議員
  • 日本臨床肛門病学会技能指導医
  • 日本消化器外科学会 専門医・指導医
    消化器がん外科治療認定医
  • 麻酔科標榜医
  • 日本内視鏡外科学会 技術認定医(大腸)・評議員
  • ロボット支援手術 認定プロクター
  • Certificate of da Vinci surgery(手術支援ロボット)
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
  • 日本消化器病学会 専門医・指導医
  • 日本癌治療認定医機構がん治療認定医
  • 日本腹部救急医学会認定医・評議員
  • 身体障碍者福祉法指定医
    (膀胱又は直腸機能障害、小腸機能障害)
  • 難病指定医
  • 近畿外科学会評議員
  • 緩和ケア研修会終了

略歴

  • 平成16年3月 川崎医科大学医学部医学科卒業
    (6年連続特待生、授業料全額免除)
  • 平成16年5月 大阪市立総合医療センター臨床研修医
  • 平成18年4月 大阪市立大学医学部附属病院 前期臨床研究医
  • 平成19年4月 社会医療法人生長会府中病院 外科副医長
  • 平成22年4月 法務省法務技官医師
  • 平成25年3月 大阪市立大学院 腫瘍外科学卒業
  • 平成25年4月 今里胃腸病院 外科医員
  • 平成26年4月 社会医療法人生長会府中病院 外科医長
  • 平成31年4月 大阪市立総合医療センター消化器外科医長
  • 令和4年4月 青松記念病院 副院長 現在に至る

英語論文業績
Efficacy of Ninjin’yoeito in treating severe coronavirus disease 2019 in patients in an intensive care unit.
Aomatsu N, et al.Neuropeptides. 2021 Dec;90
ICU入室重症COVID-19患者に対する人参養栄湯の有用性

Multiple stage IV colorectal cancers in a patient who received multidisciplinary treatment, including chemotherapy and Japanese Kampo medicine: A case report.
Aomatsu N, et al.Neuropeptides. 2021 Aug;88
集学的治療を行ったステージ4大腸癌に漢方薬併用が有用であった経験

Postoperative Adjuvant Chemotherapy Regimen of CAPOX Combined With Ninjin’yoeito in an Elderly Patient With Stage III Colon Cancer: A Case Report.
Aomatsu N, et al .Frontiers in Neutrition.2020 Apr 30
高齢者ステージ3大腸癌に対してCAPOXによる補助化学療法に人参養栄湯が有用であった経験

Carbonic anhydrase 9 is associated with chemosensitivity and prognosis in breast cancer patients treated with taxane and anthracycline.
Aomatsu N,et al.BMC Cancer. 2014 Jun 4;14
Carbonic anhydrase 9はタキサンとアントラサイクリンによる化学療法を受けた乳がん患者の化学療法効果と予後に関連している

CD133 is a useful surrogate marker for predicting chemosensitivity to neoadjuvant chemotherapy in breast cancer.
Aomatsu N, et al. PLoS One. 2012. PMID: 23049880
CD133発現は、乳癌術前化学療法効果予測マーカーとして有用である